2015年05月08日

サービスリニューアルのお知らせ

お疲れさまです、Technical Rockstarsの部谷です。

昨年8月よりベータ版として運営していたMilkcocoaをリニューアル致します。本日、2015年5月8日、より利用可能になる予定です。

今回、大量のコネクションに耐えること、データベースのスケールアウトを容易にすることを達成するため、全てのソースコードを1から書き直しました。また利用する言語やミドルウェアレベルでの変更を致しました。さらにベータ版提供時のユーザ様のご意見をもとに、管理画面やAPIを見直しました。

そのため今回の新バージョンで作成するアプリケーションは、ベータ版のアプリケーションとの互換性がございません。APIは8割は同じなのですが、変更が御座います。
詳しくはこちらもご覧ください。

リニューアルに伴い、新バージョンで新しくアプリを作成していただく必要がございます。作成手順については、ベータ版とほとんど変わっておりませんので、ログイン後、ダッシュボード画面で作成ください。どうぞお願い致します。

 今回のリニューアルの概要と致しましては、まずIoTの世界への対応がございます。具体的に申しますと。新Milkcocoaは基本的にMQTTプロトコルにて通信するようになります。MQTTの何がいいかと申しますと、もちろん独自の機能のretainやwill等も御座いますが、今回はこれらには対応せず、HTTPに比べて、非常に通信量が少ないというところが重要だと思っています。ご存知のようにモバイル端末に置ける消費電力のボトルネックは通信モジュールでございますから、これによりデバイスの消費電力を大きく減らせる訳です。またMQTTだけでなく、JavaScript SDKにおいてはWebSocketを用いた通信となりますので、もちろんブラウザでもご利用可能です。

 また今回認証部分にJSON Web Tokenという技術を利用しました。JSON Web Tokenといわゆる署名付きJSONです。特定の鍵(Milkcocoaにおいてはシークレットトークンと呼んでいます。)を用いて、JSONが改ざんされていないかをチェックできます。これにより他のサーバでの認証情報をMilkcocoaで利用可能になる訳です。さらにAuth0というサービスは、Identity Infrastructureといい、あらゆるサービスでの認証を実現できる上にJWTに対応しております。これと連携することで、Milkcocoaで開発する場合も、その恩恵を受けることが出来ます。

私もいくつか認証に関してのサンプルコードを作成致しましたので、リンクを貼っておきます。

https://github.com/milk-cocoa/login-chat
https://github.com/milk-cocoa/group-chat
https://github.com/milk-cocoa/document/tree/master/examples
https://github.com/milk-cocoa/nodejs-examples/tree/master/example-with-auth0

一番下のリンクはNode.JSのSDKで認証を行っている例です。今回Node.JSのSDKを正式にサポート致しまして。以下のコマンドでインストール可能ですので。ぜひご利用ください。


npm install milkcocoa


Node.JS SDKを使ってどのようなことができるのかについては、フロント開発でメチャ活躍するMilkcocoaがサーバー側(Node.js)でも活躍してくれた。もご覧ください。のびすけさんいつもありがとうございます。

最後に、2015年5月17日にスクーでMilkcocoaの入門講座がございます。以下のリンクで登録できますので、ぜひご覧ください。よろしくお願い致します。

https://schoo.jp/class/2308

以上になります。今後ともMilkcocoaをよろしくお願い致します。

https://mlkcca.com/

株式会社Technical Rockstars
代表取締役社長 部谷 修平
posted by Syuhei Hiya at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スタートアップ

2015年02月17日

milkcocoa meetup #2 を開催しました!

昨日、2015年2月17日milkcocoa meetup #2を開催しました。

http://mlkcca.connpass.com/event/11212/
60名ほどお越し下さいました。

今回はistyle様の場所をお借りしました。ありがとうございました。
http://www.istyle.co.jp/

6人の方にmilkcocoaの事例等をお話ししていただきました。

1人目は山崎 大助様「Milkcocoa を使う理由」です。
http://twitcasting.tv/_sgtn/movie/142919674
milkcocoaの実演をまじえて、milkcocoaを使う理由について話してくださいました。

2人目Bunnyhop Inc.のm2wasabi氏「Unityでmilkcocoaを使ってみる」m2wasabi氏(Bunnyhop Inc.)
Unityでmilkcocoaを使ったそうです。かなりのGeek!
http://www.slideshare.net/m2wasabi/milkcocoa-mup-2

3人目はnobkz氏「MilkcocoaにおけるフロントエンドGUI設計について」

休憩を挟んで、名刺交換をさせていただきました。

4人目 株式会社LIGのn0bisuke氏「LIGのクリスマスを支えた技術の裏話
クリスマスの特設サイトのお話で、実案件にmilkcocoaを使用されました。LIGさんには、これからもおもしろい仕掛けを期待しています!
http://twitcasting.tv/_sgtn/movie/142940322

5人目株式会社Technical Rockstarsの_sgtn氏「milkcocoa.authよもやま話」
https://slidebean.com/p/vVPujhYuLu/milkcocoaauth

6人目は面白法人カヤックの田島 真悟氏「milkcocoaでWebゲーム」
「展示ばえするWeb」ということで、スマートフォンとPCのWebブラウザを連携させるアイデアに結構衝撃を受けました。

http://twitcasting.tv/_sgtn/movie/142951295


Togetterまとめはこちら!

来られた方はWeb、モバイルのフロントエンドエンジニアの方が多かったように感じます。milkcocoaはiOS、Android、Raspberry Pi等にも順次対応して行きますので、よろしくお願いします!

以上、とても楽しい会でした!
posted by Syuhei Hiya at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | milkcocoa

2014年04月22日

プログラミングができるようになるまで

寝れないから、私がプログラミングができるようになるまでの話を書こう。

大学に入るまで


私は大学に入るまではPCではゲームをするくらいだった、高校は全寮制だったのでPCどころか携帯も持ち込み禁止。Google検索ですら、やり方がよくわからなかった。

中学のときは数学が好きだった、他の科目の時間も数学をやっていた。数学だけは成績がちょっと良かった。
高校に入って物理が好きになった、数学よりも現実に近く、なおかつ数学で記述できることがおもしろかった。でもたぶん、あまり勉強する生徒じゃなかった。

大学入学



九州大学に入ってすぐ授業でSchemeをやったが全然分からなかった。
1年生の夏にExcelの使い方を覚えた。
後期になり授業でC言語をやったが#includeの意味がわからなかった。
2年生に進級する春休みにWindows APIを勉強してオセロを作った。これが初めての作品。1週間かけて作ったが、C言語は大文字と小文字の区別があるということも知らず、長々と写経したプログラムを書き直したりしていた。その次の週には、Windows APIで3Dの立方体をソフトウェアレンダリングしていた。数VCが得意だったので、線の表示の仕方さえ分かればなんとかできた。

2年生の夏には、OpenGLを知った。ソフトウェアレンダリングよりハードウェアでやったほうが良いようだ。
でも難しくって、しばらくFlashに逃げゲームを作っていた時期もあった。脱出ゲームが流行っていた時期だった。Javaを勉強して、iアプリとかも作った。
さらにHTMLとPerlが書けるようになり、Webサイトを作った。DBはまだ知らなかった。
お金がなく、ジャンクPCを復活させるという特技を身につけた。2000円でブートパスワードロックのかかったLifebookを買って、プログラミングしていた。あとで同じ型の中古品を見たら1万円の値段がついていた。
あと授業でハフマン符号化とか習ったら、その日のうちに実装していた。楽しくて仕方なかった。
渋滞学とかカオス力学とか遺伝的アルゴリズムとか、本を読むたびにコードに落とし、周りの人に見せていた。周りの人の反応はあまりよくなかった。ちなみに誤解の無いように書いておくと、私は引きこもっていたわけではなく、大学2年生のころは毎日夜中になると街に出かけて遊び歩き、明るくなる頃に帰っていた。

3年生のときには多くのことをやった。
まずOpenGLやSDLでゲームが作れるようになっていた。OpenGLでSimCityもどきとか作っていた。
あとOpenGLでXファイルをインポートして、スキンメッシュアニメーションを作成するためのツールを作った。この頃から開発ツールよりになっていった。作るためのものを作る、ということを知った。
OSについて勉強しまくり、自分でOSを作っていた。確かアセンブリとC言語とC++を組み合わせて作っていた。Linuxやminixのソースを学校で印刷してバスで読んでいた。Linuxのソースでメモリ管理やタスクスケジューリングやC言語のマクロを学び、netBSDのソースでアーキテクチャ依存のコードを読んでいた。
ぷよぷよもどきを作って、ネット対戦できるように自宅サーバを構築した。TCP/IPプログラミングはこの時やった。サーバサイドとクライアントサイドという概念を知った。

4年生の時、研究室に入った。
ドメイン特化言語やモデリング言語について知り、世界が広がった。
すぐに画面遷移図からSWFを生成するデモを作った。初めて褒められた(気のせいかも)。
9月にIPA未踏ユースに提案書を提出した。テーマは「Webベースのモデル駆動開発ツール」、ブラウザ上でUMLを描くとソースコードが生成される。プレゼンでは(JavaScriptをろくにかけないくせに)「HTML5でやれば絶対できますよ!」と言っていた。採択された。
東京であった未踏ユースの最初の集まりは、前日にクラブに繰り出したせいで終止爆睡していた。
しかしプロジェクトは予定より2ヶ月早く完成させ、研究室内で利用してもらった。このプロジェクトの中では、状態遷移図の中に記述するアクション言語の実装も含まれている。つまりこの時すでにプログラミング言語を実装している。
ちなみに大学の卒業研究は、Android携帯の消費電力プロファイリングについてだった。

大学を卒業して大学院入学後



大学院に進学し、このプロジェクトの成果をモデリング言語を作るプラットフォームであるcloocaに進化させ、他の大学にも導入された。
いつのまにかcloocaの言語はPython、Javascript(Node.JS)に移り変わった。
会社を作ったり、FLOWer言語を作ったりもした。
たまに趣味でAndroidアプリやiOSアプリやWebアプリもリリースしている。

まとめ



私がプログラミングができるようになるまでを書いた。
振り返ると、授業のプログラミングってあまり身になってないな。
あとフレームワークとか全然出てこないw

言いたいのは、つまりプログラミングができるようになるのは大変なんだぞってこと。
posted by Syuhei Hiya at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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