2013年07月03日

思い出のDSL

今からちょうど3年前、大学4年のとき、Domain Specific Languageという言葉を初めて知り、抽象度の高い状態遷移図からロボット用のプログラムを自動生成しているのを見て、感動した。

その当時はグラフィティカルなDSLを作るのに、Eclipse EMF+GMFとVisual Studio DSL ToolとMetaEdit+という選択肢があった。当時Eclipse EMFは自分には難解で使いこなすことが出来ず、MetaEdit+は高価過ぎた。Visual Studio DSL Toolは有料だったが、学生用のキャンペーンで無料で手に入れることができ、簡単なサンプルは動かすことが出来た。しかし自分の技術の無さで、それ以上のことができなかった。DSLの概念は理解しているのに、DSLを作ることが出来ないことがもどかしかった。そこで、フリーのコード生成フレームワークと、C#で自作したIDEもどきを組み合わせて、画面遷移DSLからswfを生成する、ツールを作った。それが最初の自作DSLツールだった。

もっと簡単にDSLを作りたい、そうすれば魔法のようなことが実現できると信じていた。
そして3年後、そんな思いを叶える、WebベースのDomain Specific Languageのためのツール「clooca」は完成した。

それなのに今、cloocaの良さを人に伝えるのに、大変苦労している。
今僕に必要なのは、3年前のDSLへの感動を、思い出し皆さんに伝えることだと思う。
タグ:dsl EMF
posted by Syuhei Hiya at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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